市民講座(成田教室:第2回、第3回)を実施しました。

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3月12日(日)成田会場(モリンピア)で、第3回・市民講座(話の聴き方を学ぶ:傾聴技法)が開催されました。

3月は季節柄、何かと忙しい時期なので、止む無く参加できないで残念ですとのメールを数名から頂きました。
参加された方は、皆さんの真剣さには驚くばかりでした。2、3回目ともロールプレーを主体に技法の1つを繰り返す練習方法をとりました。
受講者の感想は非常に解かりやすく、確実に体で覚えられたことが最大の効果ですとのお褒めの言葉を頂きました。
技法の習得は、1月から新方式「K方式(koyano方式)」を導入致しました。「K方式」とは、どのようなものでしょうか、少し説明をしておきます。
基本は、柔道の練習スタイルがベースです。「取り(投げる人=聞き手)」は、何回も「受け(投げられる人=話し手)」を投げて技法の感触を掴みます。
技法開始の順序は、先ず講師がどのようにやるかを説明します。次に、講師が受講者を相手に技法の見本をやります。同時に、補足的に説明も入れていきます。
受講者にやれるかどうかを確認します。受講者の納得の元、2名1組でロールプレーを実施します。
当法人が定めている【ロープレ「K方式」標準マニアル】とはどのようなものか、「1、講師の役割」「2、話し手の役割」「3、聞き手の役割」「4、《話し手・聞き手》双方の技法挿入」です。
興味のある方、講師のスキルを身につけたい方、是非、ご連絡下さい。

2017年3月12日