第1回目の市民講座を成田会場にて1月15日(日)に開催しました。皆さん、寒い中、元気に集まって頂きました。
今回参加者は12名、そのうち6名が去年の講座から引続き参加している人達です。
継続参加者の方は、1~3年間(2回~6回受講)受講している人まで様々です。皆さん熱心な方ばかりで頭が下がる思いです。
新規参加者の方には、少し難しく感じると思っていますので、出来るだけ初心者に理解できる表現方法に気配り致しました。
そして、継続者には、質問をその都度、出して頂き深く考えられるように導いております。
講義内容としては、
①、受講に当たっての留意点。
②、コミュニケーションの技法を何故学ぶ必要があるか?
③、資格認定制度。
④、コミュニケーション(傾聴技法)の習得方法。
⑤、基本的かかわり技法とは。
⑥、傾聴技法の最も重要な3つの技法について(傾聴の意義・傾聴効果・聞き手の3つの必要要件)
⑦、聞き手の3つの必要要件(自己一致・受容・共感)について講義をしました。
特に、最後の⑦については一番大事な点ですが、時間が不足してあまり説明が出来ませんでしたので、次回以降、補足説明などを入れていきたいと思っています。
(理事長 小谷野)