市民講座(千葉教室:第2回)を実施しました。

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8月 22日(千葉教室 第二回)

今回は「かかわり行動」と「事柄への応答」に取り組みました。
1対1の対話において、話し手が話すことに相談ゴトがあります。
このときの聞き手の振る舞いとしてまず「かかわり行動」が行えるとお互いの関係性が太く、深く、豊かなものに進み、安心と信頼が生まれます。
その聴き手の仕草として「非言語的な情報」としての「視線、表情」と「姿勢、態度」「声調=話し方」を学び、演習で確かめました。     さらに「言語的」な応答を〈追跡〉という考えで理解を進めました。
また、簡単受容や事柄への応答も実演をくり返しました。
なお、日常の暮らしのなかでも、お試しを意識して行う(練習です)ための、メモ「自分ノート」もお渡ししました。
ちょっと使ってみてください。
次回は、9月26日(土)に「質問・要約」をテーマに講座を行います。
今日の気づきが次につながげるよう、テキストに目を通してから、教室にいらしていただけると、より理解が深まります。
                               担当講師  藤永 健次
2015年8月22日